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  • SmartPlannerへ渡すCSVの中身の記述は何が必要ですか?
    サンプルとしては下記になります。 受注番号,印刷数量,納期,紙種,紙目,クライアント,サイズ,価格,運送会社,配送先住所,品名 これらの項目で「ソート」することで、「優先してギャンギング」するモノをピックアップするために「必要だとされる項目」が入っていれば良いです。 つまり、総当たりで全てのジョブを対象にギャンギングパターンを出すことにはシミュレーションする数も計算工数も指数的に増えてしまいますが、余り意味があることでは有りません。 例えば、納期を基準に明日「印刷しなければならない」モノでギャンギングされる場合も有れば、在庫紙種を基準にギャンギングしたい場合もありますし、断裁効率と紙の有効利用を優先するためにA4ばかりで集めたい等の条件があると思います。 その条件がCSVに有れば、その内容でソートして絞り込んだ上でSmartPlannerでギャンギングパターンを幾つか出し、その上で絵柄有効率や、カットのしやすさ、ヤレの数等を考慮してどのギャンギングパターンが良いかを「オペレータが判断する」のがSmartPlannerの特徴です。 フルオートギャンギングが進むべき道であることは明らかですが、あえて「オペレータが判断する」部分と(インクの重たいものを咥え側の中央寄りにしないと・・・等の)若干の修正を行える余地を残し、効率よく「ワンストップ」ギャンギングを行える仕組みがSmartPlannerとなります。 ...
  • SmartPlannerへCSVと単面PDFが監視フォルダに入力されて以降はどこまでが自動処理ですか?
    ジョブリストに並べられた以降は、優先的にギャンギングしたい項目(紙種、納期、サイズ etc...)でソートし、大貼シミュレーションしての決定という部分はオペレーションが必要です。 また、(インクの重たいものを咥え側の中央寄りにしないと・・・等の)配置の入れ替えやドブの調整を行いたい場合は「SmartPlanner Editor」でのオペレーションも必要になってきます。 最終的にはJDFが出力されますので、その「JDF」と「素材となるPDF一式」をワークフローRIPに処理させることになります。 ...
  • SmartPlannerで扱うPDFは、OutlinePDF_advでも大丈夫ですか?
    株式会社SCREENグラフィックソリューションズ様のRIP取り扱い形式「OutlinePDF Advance」でも基本的に大丈夫です。(理由は後述) その他、RIPメーカー様標準の独自PDF形式であっても基本的に大丈夫です。(理由は後述) 理由としては、RIPに入力させるJDFの中身は簡単には「素材PDF」をどの座標に入っているという様な情報を保持しており、「素材PDF」(RIPメーカー様標準の独自PDF形式)には何も手を付けておりません。 ...